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アイスエナジーの中身って何?<保冷剤の中身の話>

「一般的な保冷剤よりも、アイスエナジーの方がよく冷える」と感じたことがある方も多いのではないでしょうか?

実は、一般的な保冷剤とアイスエナジーは中身が違うため、冷え方が異なるのです。

■ 一般的な保冷剤とアイスエナジーの違い

一般的な保冷剤の主成分は、水(98〜99%)と高吸水性ポリマー(1〜2%)です。

この高吸水性ポリマーは、水分をゲル状に固める性質があり、紙オムツなどにも使用されて


■ アイスエナジーはポリマー不使用!

アイスエナジーの中身

アイスエナジーの主な原料は、水と塩類。ポリマーは一切使っていません。

ポリマーを使うと、保冷剤が溶けにくくなり長持ちはしますが、その分、冷却力が落ちてしまいます。

アイスエナジーは冷却性能を重視し、あえてポリマーを使用していないのです。

そのため、この写真のようにカチカチに凍るのが特長です。

凍ったアイスエナジー


■アイスエナジーは塩類を独自の配合で調合

アイスエナジーは塩化ナトリウム(塩)など、複数の塩類を配合しています。

長時間冷たさを維持するには、水だけでは難しいからです。


■原料の安全性にも配慮

使用している塩類は、主に食品添加物として認可されたものを厳選しています。

食品を冷やす保冷剤だからこそ、安全性を第一に考えています。

なお、塩類の具体的な内容や配合比率は企業秘密となりますが、皆さまに安心してご使用いただけるよう、原料選びにも徹底的にこだわっています。


冷却力と安心感を兼ね備えたアイスエナジー。ぜひその違いを実感してみてください。

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