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災害時の備えに、アイスエナジーを常時冷凍


災害などの停電時の対策として、アイスエナジーを始めとした保冷剤を使うことで冷蔵庫の食材を長持ちさせることができます。



◾️日頃から準備を

日頃から冷凍庫に保冷剤を何個か入れて凍結させておいてください。電源消失時には凍結した保冷剤が低温維持に役立ちます。



◾️お勧めは0℃、−10℃ハードケース

アイスエナジーには、ハードケースとソフトケースがありますが、お勧めは「ハードケース」。長時間の温度維持に優れています。温度帯は0℃または-10℃がお勧めです。



◾️冷凍食材の維持には

冷凍の食材維持には、保冷剤はそのまま冷凍庫に入れたまま食材にピタッと密着させ、隙間の無いようにします。冷凍庫の食材同士もなるべく密着させ、お互いが冷たさを共有しあうようにします。

また、冷凍庫のドアの開閉回数はなるべく少なくして、冷気が逃げないようにしてください。



◾️冷蔵食材の維持には

冷蔵庫の食材維持には、保冷剤は冷蔵庫の上の段に置きます。

氷や冷凍食品なども保冷剤がわりになるので、冷凍庫の食材を冷蔵庫の最上段に移し替えるのもお勧めです。冷たい空気は下に下がっていくからです。

また、肉などの生ものを守りたい場合は、食材に密着させ、アルミシートなどで包んでおくと良いです。


◾️クーラーボックスはNG!

なお、クーラーボックスに移し替えるのは、お勧めできません。クーラーボックスは冷えていないので、氷や保冷剤を入れても冷たさがクーラーボックスに奪われてしましまいます。 

また、クーラーボックスに移すために冷蔵庫を開けるので食品の劣化が進んでしまいがちなのです。


非常時の備えとして、アイスエナジーが少しでもお役に立てれば幸いです。


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